A Strange Dream on March 20th, 2022

仲間がスペースシャトルの中に閉じ込められている。

時間軸が歪んでいるので、スペースシャトルの中にいる人たちは歳をあまり取らない。

彼らは身体にパッチが埋め込まれていて外に逃げられない。

自分は金髪で顔にそばかすがある細身な白人の少年。黒いリュックを背負って短髪に帽子を被り、全身黒い服を着ている。

スペースシャトルの中に潜入して、階段の裏にへばりついたりしながら地下室に入り、中を探索して情報を集めた。地下室には沢山の子供たちがいて、彼らに助けてもらいながら何とか身を隠す。

赤いr2-d2みたいなロボットとかレーザー銃を持った監視人が沢山いる。

地下室が閉まる時間になったので扉が施錠されてしまい、そこから出て上の階(明るいし潜入している事がバレてしまう)に移動するまでの間に外に出れる扉があったので自分はそこから一度出て、また成長してみんなを助け出せるスキルと情報を手に入れたら戻ってくるよ言う。

みんなは待っててくれると言って、その扉から直接外に出れるからそこから逃げたら良いと言う。彼らは一時的にそこから外に出ても身体にパッチが埋め込まれているからすぐに戻らないといけないらしい。スペースシャトルから飛び降りて地上に降りても大丈夫だろうかと心配になるが、外に出てみると外付け階段のすぐ下は芝生の地面だった。

階段を降りると木に囲まれた一面の芝生にカラフルなドライフラワーが沢山干されている場所に着く。

フラワーショップのような建物もあって、カフェが入っていた。

みんなも一時的に出て、ドライフラワーで遊び始める。

自分がピンクのガーベラを一輪取って眺めてていたら男友達がそれを花と葉っぱに分けて2人の女の子の髪に挿した。

葉っぱをもらった1人の女の子は嬉しそうに笑っていたが、花をもらったもう1人の黒人の女の子は少し不服そうだ。自分だけが特別扱い

じゃない事に拗ねてるらしい。この子は俺の事が好きなのかな?

黒人の女の子の手を取って、じゃあ君に似合う花を一緒に探そうよと言って笑いかけた。女の子は嬉しそうだが少し迷っているようでyou know, I've never had a friend as an everlasting loverと言うので It's the most difficult thing, isn't it?と返してあげる。

腕を組みながら手を繋いでその子の体温を右半身に感じながら、建物の周りを一周する。

彼女の黒い肌、手の甲と腹で肌の色が違うのがセクシーで、少し湿って温かい手のひらが可愛らしいなと思った。

髪の毛はドレッドヘアーで目が大きくて綺麗な子だ。

もう少しでカラフルな花が集まっている所にたどり着けそうな時に、後ろから黒人の男の子がその子の手を引いた。ハッとした女の子はその男の子と話しながら腕を組んで自分から離れていってしまう。お互いに目配せをして、ここまでだね、と確認する。

自分は故郷にいる恋人のことを思い出す。そうは言っても俺には彼女がいるんだから仕方がない、と納得した。


flying tentacles